"フィリピンから戻ってきたゴミ"は、 シンシア(当時/高和)で適正処理しました。

フィリピンから帰国したごみ

プロローグ

日本の廃棄物業者による廃棄物の不法輸出は日本のみならず、海外のメディアでも、大きく取り上げられました。この事件で日本は、世界共通でもつべき倫理観を疑われ、地球時代への意識の低さを露呈してしまいました。「環境犯罪」ともいうべくこの事件は、しかし、残念ながら氷山の一角にすぎないとも言われています。

私たちは民間の廃棄物処理業者として唯一、この「フィリピンから戻ってきたごみ」の保管、運搬、そして適正処理の依頼を受け、1月11日から作業開始しています。今回の事件をきっかけに、多くの人のゴミ問題への意識が高まり、こうした事件が続くことがないよう、今回の作業の進行状況を、随時このホームページで公開していくことにしました。

廃棄物の適正処理を浸透させるには、この事業に誇りを持ち、人間にとって重要な責務を担っているという、意識の高い同業者が増えることが重要です。さらに同時に、ひとりひとりの意識の転換も重要だと私たちは思っています。

作業の状況はできるだけ正確にお伝えします。多くの方に、ごみの本当の問題点を知っていただけるよう祈っています。

シンシアでの作業進行状況

「フィリピンから戻ってきたごみ」は、1月11日の陸揚げ後、私たちが保管を受託しています。19日から、当該業者にかわって、このゴミの適正処分を、私たちシンシアも受託しました。その作業の進行状況を、ホームページ上で逐次報告していきたいと考えています。