sincere’s HISTORY

フィリピンから帰国したごみ

作業総括

経緯と作業日程(最終実施日程)

1999.8, 9 栃木県の廃棄物処理業者がフィリピンへ向け122個のコンテナに詰められた廃棄物を輸出。
1999.12 引き取り手がいないため、フィリピン政府が調査、中から有害廃棄物が発見される。日本政府は現地にチームを派遣する。かずかずの不法行為を確認。
1999.12.24 当該業者へむけて回収命令
1999.12.31 当該業者が回収不可能な状態のため、代執行によって回収開始
日本へむけて、フィリピンマニラ港を出発
2000.1.11 早朝 東京湾内に到着
大井埠頭に荷揚げ開始
(株)シンシア 保管を受託
当該業者へむけて処理命令
2000.1.18 保管終了
★1週間待つが、当該業者には処理不可能と判断。
行政代執行で、処理を国が代わりに請け負い、(株)シンシア、東京都(大田第二工場)、川崎市(浮島センター)、横浜市(鶴見工場)に委託することになる。
2000.1.19 処理受託
保管に加え、東京都や川崎市、横浜市への運搬(東京都以外は分別も)は100%(株)シンシアが受託。
処理については全体の約3分の1を受託。

詳細は処理作業報告をご覧ください

2000.1.19~31 東京都分の運搬/東京都での処理
2000.1.24 横浜市、川崎市へ運搬、各工場で処理
2000.1.27~2.6 シンシアにて処理
2000.2.7 厚生省(産業廃棄物対策室)へ終了報告
2000.2.9 厚生省へ報告書提出

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