sincere’s HISTORY
フィリピンから帰国したごみ
作業初日の様子
1月19日(写真は翌日20日におこなった同じ作業のものです。)
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AM 0:00
シンシアから厚生省へ、保管終了の報告
私たちは、この廃棄物を輸出した業者が引き取りに来るまで保管するということで、18日まで預かりました。0時で保管は終了したので0時きっかりに安全に問題なく保管したことを、あらためて報告しました。 -
AM 6:30
シンシア社員集合【本日の作業確認】
フィリピンからのコンテナ122個のうち、4コンテナ分を開封し、1コンテナ分につきトラック2台で東京都大田第2工場へ搬出 -
AM 7:45
作業準備開始、2コンテナを開梱用テントへ移動。
作業員約10名程度、全員作業服(防菌防護服)着用 -
AM 8:00
厚生省・環境庁・通産省・栃木県警・長野県警・東京税関、到着
代執行/厚生省産業廃棄物対策室長 作業開始
AM 8:18 コンテナ封印してあることの確認(これからあけるという意味で警察が写真撮影) -
AM 8:20
コンテナ開封
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AM 8:30
搬出用トラック、テント内へ
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AM 8:34
コンテナ内からごみの取り出し
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AM 8:35
消毒(その後この作業の繰り返し)
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AM 9:05
積み込み終了、一台目には12個のパック
- ・当初コンテナ内は32個程度入っているのではないか、といわれていたが、ひとつめには24個、2つ目のコンテナには22個が入っていた。
- ・日本からの調査団が検分したのはコンテナ前面部分と思われるが、このチェック済みの梱包には、大人用紙おむつ(ブルーの)やプラステイック容器、紙くず(伝票のようなもの)が入っていた。ちなみに、コンテナ後方部分には、建築廃棄物が多い。
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AM 9:30
1台目トラック大田第二工場へ出発
- ・以降、この作業の繰り返し。
- ・2台目のトラックに積みこんだコンテナ後方部のごみは建築廃材でした。
- ・最終的に初日はコンテナ4台分を東京都へ搬出。
- ・以降、20日からは、8~9コンテナ/1日を搬出
20日に搬出されたゴミの一部
