シンシア横浜 R・Cセンター

施設概要/6つのポイント

シンシア横浜R・Cセンター設備概要

所在地 神奈川県横浜市金沢区幸浦1-10-4
アクセス
対象廃棄物 産業廃棄物
特別管理産業廃棄物
焼却炉形式 キルン・ストーカ方式
焼却能力 372t/24h(186t/24h×2炉)
発電機形式 蒸気タービン発電機
発電能力 6,000kW×1基
破砕能力 80t/日(9h)
着工 2007年 6月
竣工 2009年 7月
設計・施工 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社
シンシア品川R・Cセンター設備概要
JSAのロゴマーク

ISO14001
JSAE170

MSのロゴマーク

シンシア横浜R・Cセンター処理フロー

シンシア横浜R・Cセンター処理フロー

許可品目・品目例

シンシア横浜R・Cセンター処理フロー図

6つのポイント

24時間 365日受け入れ可能!

24時間365日受け入れできる体制を整えています。事前にご相談いただくことで、早朝や深夜の受け入れも可能です。

アクセス抜群!

横浜市金沢区金沢産業団地内に開業。
当施設へは、首都高速湾岸線「幸浦インター」または「杉田インター」各出口から約10分と首都圏近郊から抜群のアクセスです。

アクセス

サーマルリサイクル・売電(ごみ発電)

シンシアでは、廃棄物焼却に伴い発生する熱エネルギーを利用して、廃棄物発電(サーマルリサイクル)および売電を行っています。
シンシアでは、感染性産業廃棄物の投入ルートを使用して、機密性の高い廃棄物は廃棄物ピットに一時貯留することなく、直接焼却炉へ投入します。
シンシア横浜R・Cセンターでは6,000kWを発電し、施設稼働に必要な全電力をカバーすることはもちろん、余剰電力は電力会社に売電しています。この発電で得られる1か月の電力量は、4,320,000kWhとなり、これは一般的な家庭の約15,000世帯分の電力に相当します。

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感染性産業廃棄物処理のエキスパート

シンシアでは操業開始以来、首都圏有数の大型焼却溶融施設として多くの医療機関と契約し、感染性産業廃棄物の処理を担っています。
感染性産業廃棄物は、環境省の「感染性廃棄物処理マニュアル」に準拠し適正に処理しています。
専用容器に入れられた感染性産業廃棄物は温度管理のできる専用保管庫で一時保管し、他の廃棄物とは別の専用ルートから焼却炉に投入し、焼却・溶融処理(溶融処理はシンシア品川R・Cセンターのみ)しています。

シンシア横浜R・Cセンター フロー図
機密性の高い廃棄物もおまかせください

シンシアでは、顧客情報の入った記憶媒体や病院のカルテ、ブランドや試作品、制服など、機密性の高い廃棄物も安心しておまかせいただけます。
シンシアでは、感染性産業廃棄物の投入ルートを使用して、機密性の高い廃棄物は廃棄物ピットに一時貯留することなく、直接焼却炉へ投入します。
直接投入された廃棄物は焼却炉で燃やされ、シンシア品川R・Cセンターでは溶融処理まで行い、マニフェスト伝票のE伝票を発行することが可能です。外部に一切漏れることなく、シンシアですべての処理を完了いたします。
また、廃棄物の搬入から焼却炉への投入まで、お客様が直接立ち会い、確認していただくことも可能です。

顧客情報やカルテ、ブランド、試作品等機密性の高い廃棄物の処理について
専用ルートで直接焼却炉へ

専用ルートで直接焼却炉へ

立会いも可能です

立会いも可能です

シンシアでは、さまざまな廃棄物処理のご相談に応じています。全国の中間処理事業者とのネットワークもあり、あらゆるケースについて、適正に処理する方法をご提案しています。

カセットボンベの処理もシンシアにおまかせください

カセットボンベの使用期限切れでお困りでないですか?
カセットボンベの処理はシンシアにおまかせください!

東日本大震災以降、大量のカセットボンベが各所で備蓄されています。
カセットボンベの一般的な使用期限は7年間程度とされており、劣化もしくは変形したカセットボンベからはガス漏れを起こし、火災を招く恐れがあり、非常に危険です。
家庭ごみとして収集パッカー車に投入された場合も、火災に至ります。
また、消防法では大量のカセットボンベを保管する場合に届出を義務づけています。

保管・処理時の火災
収集後の事故
集積場
収集時の火災
収集・運搬時の事故
収集車

シンシア(横浜R・Cセンター)では許可を受けた専用の処理装置により、中身が残った新品・未使用のカセットボンベでも1日当り数千本まで、安全に処理いたします。
カセットボンベの大量処理でお困りの事業者様は、ぜひ産廃エキスパートのシンシアにお気軽にご相談下さい。

処理装置 処理フロー