シンシア品川 R・Cセンター

施設概要/5つのポイント

シンシア品川R・Cセンター設備概要

所在地 東京都品川区八潮3丁目2番11号
アクセス
対象廃棄物 事業系一般廃棄物
産業廃棄物
特別管理産業廃棄物
焼却炉形式 キルン・ストーカ方式
焼却能力 130t/24h(65t/24h×2炉)
溶融炉形式 回転表面溶融炉
溶融能力 50t/24h(25t/24h×2炉)
発電機形式 蒸気タービン発電機
発電能力 990kW×1基
着工 1996年 3月
竣工 1998年 3月
設計・施工 株式会社クボタ
シンシア品川R・Cセンター設備概要
JSAのロゴマーク

ISO14001
JSAE170

MSのロゴマーク

MS
CM001

シンシア品川R・Cセンター処理フロー

シンシア品川R・Cセンター処理フロー

処理許可品目

シンシア品川R・Cセンター処理フロー図

5つのポイント

首都圏のほぼ中央、絶好の立地!365日24時間受け入れOK!

シンシア品川R・Cセンターは首都高速湾岸線大井南インターから5分、品川区八潮にあります。
多種多様な廃棄物に対応するためキルンストーカ炉を採用し、習熟度の高い自社の運転員が適正かつ安全に運用・管理することで、安定稼動を実現しています。
早朝や深夜の受け入れもご相談ください。
※年間稼働実績には変動があります。

アクセス

処分はここで完結。マニフェスト伝票の管理も安心です!!

シンシアでは受け入れから最終処分完了まですべての工程をシンシア品川R・Cセンターで行っています。
つまり、シンシアに処分を委託すれば、その廃棄物を埋め立て処分にまわす必要はなく、処分はここで完結します。マニフェスト伝票もより早く排出事業者に戻すことが可能です。
安心してお任せください!

サーマル&マテリアルリサイクルで再資源化!

シンシア品川R・Cセンターでは、廃熱による発電を行い、施設内電力として活用するサーマルリサイクルを行っています。
また焼却後の焼却灰を溶融して溶融スラグにし、建設資材として活用するマテリアルリサイクルも行っています。
ふたつのリサイクルで高い再資源化率を維持しています。

サーマル&マテリアルリサイクルで再資源化! 溶融スラグは建設資材として活用されています。

感染性産業廃棄物処理のエキスパート

シンシアでは操業開始以来、首都圏有数の大型焼却溶融施設として多くの医療機関と契約し、感染性産業廃棄物の処理を担っています。
感染性産業廃棄物は、環境省の「感染性廃棄物処理マニュアル」に準拠し適正に処理しています。
専用容器に入れられた感染性産業廃棄物は温度管理のできる専用保管庫で一時保管し、他の廃棄物とは別の専用ルートから焼却炉に投入し、焼却・溶融処理(溶融処理はシンシア品川R・Cセンターのみ)しています。

感染性産業廃棄物処理のエキスパート
機密性の高い廃棄物もおまかせください

シンシアでは、顧客情報の入った記憶媒体や病院のカルテ、ブランドや試作品、制服など、機密性の高い廃棄物も安心しておまかせいただけます。
シンシアでは、感染性産業廃棄物の投入ルートを使用して、機密性の高い廃棄物は廃棄物ピットに一時貯留することなく、直接焼却炉へ投入します。
直接投入された廃棄物は焼却炉で燃やされ、シンシア品川R・Cセンターでは溶融処理まで行い、マニフェスト伝票のE伝票を発行することが可能です。外部に一切漏れることなく、シンシアですべての処理を完了いたします。
また、廃棄物の搬入から焼却炉への投入まで、お客様が直接立ち会い、確認していただくことも可能です。

顧客情報やカルテ、ブランド、試作品等機密性の高い廃棄物の処理について
専用ルートで直接焼却炉へ

専用ルートで直接焼却炉へ

立会いも可能です

立会いも可能です

シンシアでは、さまざまな廃棄物処理のご相談に応じています。全国の中間処理事業者とのネットワークもあり、あらゆるケースについて、適正に処理する方法をご提案しています。